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ダイヤモンド ■
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ダイヤモンドは硬度が高く傷はつきにくいですが、衝撃には弱い宝石です。油汚れや静電気による埃が表面につきやすく、特にパビリオン(*)に油がつくと輝きがなくなります。
お手入れ方法は、毛先の柔らかい歯ブラシや中性洗剤で磨きます。
(*)パビリオン…（ブリリアントなどに）カットされた宝石の下半分の部分の事
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ルビー・サファイア ■
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ルビーとサファイアは、ダイヤモンドについで硬度が高く、熱や薬品にも強い宝石です。
お手入れ方法は、ダイヤモンド同様毛先の柔らかい歯ブラシや中性洗剤で磨きます。 |
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エメラルド ■
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エメラルドは比較的硬度が高い分類に属する宝石ですが、熱に弱く割れやすい宝石なので、取扱いには注意が必要です。
お手入れ方法は、シリコンクロスでかるく拭く程度にしておき、汚れがひどい場合は宝石店で洗浄してもらうといいでしょう。 |
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オパール ■
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硬度が低く、傷がつきやすい宝石です。熱や乾燥にも弱いので、炊事などの時には身につけない方がいいでしょう。
お手入れ方法は、表面に傷がつかないように、埃が付いていない柔らかい布で軽く拭いてください｡
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キャッツアイ ■
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ルビー・サファイアについで硬度の高い宝石に位置しますが、衝撃に弱いので取扱いには注意が必要です。
お手入れ方法は、ダイヤモンドやルビー・サファイア同様、毛先の柔らかい歯ブラシや中性洗剤で磨きます。 |
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翡翠 ■
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基本的には丈夫ですが、衝撃には弱い宝石です。
お手入れ方法は、柔らかい布やセーム皮などで乾拭きするといいでしょう。 超音波洗浄器は変色褐色の恐れがあるため出来るだけ避けるのが無難です。 |
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真珠 ■
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酸やアルカリに弱いので、お化粧やヘアスプレーを済ませた後の着用が好ましいです。紫外線や極端な乾燥、湿潤状態を避けて保管しましょう。
お手入れの方法は、柔らかい布で乾拭きするといいでしょう。水洗いはなるべくしないほうが良いのですが、拭くだけで落ちない汚れは、中性洗剤で手早く洗うといいでしょう。
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その他の宝石 ■ （アレキサンドライト・ガーネット・トパーズ・アクアマリン・タンザナイト）
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中性洗剤をつけた歯ブラシで磨いて汚れを落とし、よくすすいで乾かします。それで汚れが落ちない場合は、中性洗剤を入れた水に30分〜一晩つけ置きするとよいでしょう。
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